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FRANCE REPORT! フランスレポート!

フランス・パリから最新のエステ事情や美容動向をマニフィーク特派員が皆様にお届けするフランスレポート!

REPORT.5 「ルーブル美術館に行こう」

ここパリをはじめとして世界中で何かと話題になっているあの映画、と言えば、「ダビンチ・コード」。

原作を読んだ方や、映画をご覧になった方、今や世界中で物議!?を呼ぶこの映画。5月17日のカンヌ国際映画祭をかわきりに上映された「ダヴィンチ・コード」は、一部の評論家からはかなり厳しい意見も・・。そもそも宗教的歴史が絡む映画となれば、どんな映画でもいかなる批判はつきもの??

一見、エステティックや美容とは疎遠のようなこの話題も、「美の世界」と言う点では深く共通しています。そして、古くからの美の結晶が展示されているのは、もちろん映画の舞台にもなっているパリ、ルーブル美術館。

「ダビンチ・コード」ブームによってルーブル美術館を訪れる人はさらに倍に・・。もちろん何箇所かある入り口には、映画にちなんでイヤホンによるガイドツアーも準備されています。

早速チケットを購入し、なんと行ってもまずはあの「モナ・リザ」のある部屋へ直行。ちなみにフランス語では「モナ・リザ」のことを「ジョコンダ」と呼んでいる。あらららら・・この美術館にはコレしかないのか?というくらいの人・人・人。世界的にもとても有名な画だけに、海外からたくさんの人が来るのだとも思うけれど・・・。ましてゆっくりなんて見ていられない。

もちろん写真は厳禁だが、みんなパシャパシャしてしまうものだから、館の係り員もそれを止めさせるのに大忙し。そんな状態でのモナリザ見学はあっという間。「これじゃ、美術の教科書見てるほうが十分。」とも思いたくなる。世の中のブームってやっぱりすごい。ちなみに、わたしは絵画の大作よりも古代彫刻にとても感動し、彫刻部をゆっくり鑑賞。

ルーブルのピラミッドの下は、各建物へつながる大きな通路そしてインフォーメーションセンターが設備されている。

そして驚いたのは、地上にあがり、ピラミッドを背にしてはるかかなたには、コンコルド広場のオベリスクそしてその向こうには凱旋門が一直線上にはっきりと見える。なんとも不思議な感覚。完璧としかいい様がないこの設計。まさにマニフィーク!(=すばらしい!)

2006.06.30 HIDE

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REPORT.4 「Cinq mondes サンク・モンド」

皆さんこんにちわ。

すっかり初夏の陽気が漂うこちらパリでは、フランスを代表する「マロニエ」の木にたくさんの花が咲き、郊外に出ればまるで黄金の絨毯のように「コルザ(菜の花)」の畑が広がり、パリのイメージがさらに見違えるほど素敵な時期を迎えています。

今回トリートメントを体験したのは、フランスならでは!?の面白いサロン「Cinq mondes サンク・モンド」

「サンク・モンド」とは「5つの世界」という意味。

この変わった名前のサロンはパリのオペラ座近くに位置し、ここフランス国内をはじめ、モナコやマラケッシュなどの有名ホテル内にもお店を構えているメジャーなサロン。その昔、このサロンの創始者は10年近い年月をかけ、自身の足で世界中のより良い治療法を捜し求めたそうな。そして自らが訪れた5つの国にて古くから伝わっている療法を組み込み、自身の集大成としてのサロンをオープンしたと言う、いわば世界の療法が集う「究極のグローバルサロン」。

つまり「サンクモンド」とは、

①インド(伝承医療アユールヴェーダ)

②日本(指圧)

③中国(反射療法)

④タイ(古代マッサージ、ヌアッド・ボ・ラーン)

⑤地中海沿岸(ハマム)

の「5つ」の世界と療法を指しているのです。

これら5つの療法の共通点は、体のリラックスや肌の浄化だけでなく、それらが与える精神状態にも着目するという点。「ホリスティックケア」と言う意味で繋がっていると言うことでしょうか。

実際のフェイシャルトリートメントでは、まず毛穴の中まできれいに洗い、次に、顔→首→うなじへと身体全体の循環のバランスを取り戻し活性化させる中国の「道教式マッサージ」を行う。このマッサージでは、リラックス効果の高い中国アンゼリカ、蓮の花のエッセンスオイルに回復効果のあるゴマ油が用いられる。これがまた良い香りでマッサージも気持ち良いんだなぁ。また、このサロンの特徴はマッサージに電気器具をはじめ、コットンやスポンジ類を一切使わないという点。ほのかな香りに包まれた部屋で、すべて手と熱いタオルのみでトリートメントが行われます。顔や首をやさしい強さでマッサージしてもらっていると、次第に下界での垢や疲れが剥ぎ取られていく感じがする。終わって鏡を見るとくすみがすっきり取れ、光沢のあるすっぴんの自分の顔が。

サロン内の写真がNGだったので気になる人はHPをチェック → http://www.cinqmondes.com

ち・な・み・に、隙あらばもう一軒と、今回は2本立て!サロン名は、「Caudalie L'space Bien-Etre 」

日本でもおなじみのコーダリー。スパはなんとパリでも有名な超高級ホテル、ホテル・ムーリスの地下に位置しています。なんと言っても「ブトウのポリフェノール(老化防止に効果大)」を活用したスキンケアがパリジェンヌをはじめ、世界中の女性から支持を得ている有名サロンです。

「カベルネのゴマージュ」、「ソービィニョンのマッサージ」、「メルローのラッピング」など、なんだかワインショップと間違えてしまいそうなケアの数々。生のブトウをつぶしながらのマッサージやパックなど初めから終わりまでブドウ尽くし。最高級ホテルのサービスとブドウの香りに包まれた至福のひと時を味わうにはもってこいのサロンかも?

HPはこちら → http://www.caudalie.com

「いくつになっても女は女」と自覚しているパリの女性。痩せる事よりも肌の基本的なお手入れやリラクゼーション効果がパリエステの最大目的。「美しい」と言う印象は日ごろ怠りがちな「女磨き」の努力の賜物なのかも・・・。

2006.05.17 HIDE

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REPORT.3 「パリで人気のお水のお話」

皆さん、スーパーなどでミネラル・ウォーターを買う際、いったい何を基準に選んでいますか?各種メーカーからたくさんの種類のミネラルウォーターが販売されていますが「そういえば何でだろう?・・・」と考えたことありますか?

日本でも(世界でも)有名なフランス産ののミネラル・ウォーター。本場フランスのスーパーの一角には大量のミネラル・ウォーターのコーナーがあり、また本場だけにその種類の多さも世界一。ただこちらの人はどの水がどういう役割を持っているかということをよく分かっているので、自分にあった水を大量に買い込む姿をよく見かけます。もちろん水道水は飲めないわけではありません。実際、「水道水を飲んでいる」と答えたパリ市民は51%に増えていますが(2005年度)、ほとんどの人が「洗浄フィルター」を使用しているとなると、このフィルター代もばかにならないとか・・・。

さてさて、そもそもミネラルウォーターの「ミネラル」とは、人体の機能の維持・調整に必要不可欠な栄養素であり、ミネラルウォーターとはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを適度に含んだ飲料水の事を指すのです。ただ日本の農水省の食品衛生法では、ミネラル・ウォーターを製造するには、殺菌処理が義務つけられていますが、逆にヨーロッパで生産されるミネラル・ウォーターは無殺菌ですが厳しい統一基準で生産されているため飲んでも安全と言うことは立証済みなのです。ちなみに「このお水は硬いのよ~」などと言う会話を耳にしたことはありませんか?これはお水の性質(「硬度」)を表していてミネラルウォーターの中に含まれるカルシウムとマグネシウムの割合のことなのです。硬度が少ないものが「軟水」、硬度が高いものが「硬水」となっています。ちなみにお茶を入れる場合は硬度が50以下、コーヒー・紅茶の場合は51~100が最適。加熱するには硬水は不向きということですね。また硬度に続いてよく耳にする「pH値」。「pH値」とは、水素イオン濃度の常用対数でpH7.0が「中性」、7.0より数値が小さくなると「酸性」、大きくなれば「アルカリ性」となります。小学校の理科の実験でのあれです。ではここでフランスの代表的なミネラル・ウォーターをご案内いたしましょう。

↑Evian ミネラルウォーターの代名詞的存在のエビアン。フレンチ・アルプスの麓に位置するレマン湖水源の水。エビアンは中硬水であり豊富なカルシウムを含み、それに対してナトリウムの含有量が少ないためとても飲みやすいミネラル・ウォーターです。

↑Volvic フランスではめずらしい軟水の水。ナトリウムの含有量が少ないため、塩分を取りすぎずにミネラル補給ができます。軟水のためスポーツ後など一気に水分を補給するのに最適。

↑Vittel ヴィッテルはフランスとドイツとの国境に近い町でフランスの厚生省から100年以上も前に認可された水。カルシウムが多く豊富なミネラルを含んだ硬水の水ですが、硬水にある飲みにくさがなくとても飲みやすいミネラル・ウォーターとしても有名。

↑Contrex ここ何年かで日本でもとても有名になったこのお水。コントレックスの歴史は非常に古くもう200年以上も前にフランス厚生省が国内初のミネラル・ウォーターとして認可したお水。硬度が高く、正直のみ味は重いですが、ずば抜けてカルシウムの量が多いため骨粗しょう症の予防などカルシウムを補う場合に適しています。事実ダイエット時、高齢者や出産後に不足するミネラルを補給するスリムウォーターとしても利用されています。ただこの水はごくごく飲むのではなくゆっくり味わうように飲んだ方がミネラルの吸収もよくなります。

↑Perrier 日本では「おしゃれなスパークリング・ウォーター」的存在のペリエもれっきとしたミネラル・ウォーター。ペリエは地下水層とガス層が融合し誕生した発泡水で水源は南フランスのヴェルジェーズという町にあります。カルシウムが多く含まれるのも特徴で、胃腸の働きを整え消化を手助けするといわれる重曹酸塩も多く含んでいます。

また上記水源のある町には必ずThermes(日本で呼ばれるテルメ)温泉保養地がありその水を元に作られたAveneやVichyなどの基礎化粧品は世界的にも有名。

次にミネラル・ウォーターを買う際に少しでもお役にたちましたか?自分にあったミネラル・ウォーターを探し出し上手にミネラルを取り入れてみては。

2006.04.24 HIDE

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REPORT.2 準備中

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REPORT.1 「パリジャン・パリジェンヌのハマム事情」

“Hamamm=ハマム”とは・・・

イスラム国家の伝統的公衆浴場(スチーム風呂)のこと。

かといって日本のようにお湯につかる習慣はなく、スチーム風呂で身体を温めたあと、身体に溜まった垢を落とす(Gommage/ゴマージュ)がメイン。もともとは毎日お風呂に入る週間がないため溜まりに溜まった全身の垢をきれいに洗い落とすのが目的とか。

ここパリではいたるところにこのHamammがあり、「女性の日」、「男性の日」または「男女混合の日」があり連日パリジャン・パリジェンヌの人気のエステスポットにもなっている。なぜなら、ここパリのハマムにはハマム・ゴマージュの他に、オイルマッサージや全身、顔のお手入れ、脱毛などメニューが豊富に揃っていておまけに予約なしで気軽に通えるところが超人気の理由!

今回訪れたのは、パリ19区に位置する「Hammam Medina Center Paris」。

扉を開けるとそこは異国の雰囲気で、まずはフロントでコースを選択。ガウン、タオル、パレオ、あかすり用タオル、草履、そしてハマムには欠かせない「Savon Noir 」(=黒い石鹸の意)をもらってロッカールームへ。もちろん基本は水着着用だが、もちろん素っ裸でも問題なし。ロッカールームで着替えた後、ハマムへと続く通路には、キャンドルの魅惑的な光の周りに花びらがちりばめられていてとても幻想的な雰囲気。全室大理石の室内の奥にはスチーム風呂(ハマム)が登場。まずは全身シャワーを浴びてそしてここで登場するのが黒い石鹸「Savon Noir」。

必ず先にハマムに行く前ににこの石鹸で身体を洗う。ハマムに入ると、先ほどの石鹸が持つ発汗作用も加わり大量の汗がドバー。石鹸の原料はオリーブの実とエッセンシャルオイル。ただし顔にはとても刺激が強いため身体のみ使用とのこと。そして身体が十分に温まったころ、いざあかすりへ。垢すりは万国共通で下着姿の大柄の女性が全身の垢を丁寧に落としてくれてすっきり爽快。

そんなこんなで十分にハマムを堪能した後は、今度はガウンをまといイスラムの音楽が流れる大きなリラクゼーションルームへ。 そこには休憩用のベットと、奥には全身マッサージ用の大きなベットが設けられている。まずは休憩用ベットに横たわり、モロッコで有名なミントティーを飲みしばしの休憩。今度はマッサージ用のベットに移動しいざ全身マッサージへ!マッサージにはジャスミンのエッセンシャルオイルが入ったアーモンドオイルで身体、頭と全身のマッサージ。夢の中に吸い込まれながらも必死にレポートしている間に終了。お土産の垢すりタオルを握りしめ、帰路へと着きました。

日本の公衆浴場とは全く目的が異なるハマム。気軽に行けるプティ・エステとでも言うのでしょうか?もちろんパリにある有名な大手エステサロンにも大抵はこのハマムがついてるはず(フェイシャルのみのサロンは別として)。やはりこちらの人は全身を十分に温めて血行をよくして全身の施術を行う事が効果ありと考えているのでしょうね。

そしてこの気軽さがパリジャン・パリジェンヌの人気の秘訣なのかも・・・。

2006.03.22 HIDE

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