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FRANCE REPORT! フランスレポート!

フランス・パリから最新のエステ事情や美容動向をマニフィーク特派員が皆様にお届けするフランスレポート!

REPORT.20 「Juillet / 7月のフランス」

こんにちは。日本では梅雨が明けて、これから蒸し暑くなる季節、7月。もちろん日本でも、7月はいろんな意味で本格的な夏の到来の時期。ここフランスでも、7月を境にほんとにいろんなイベントが盛りだくさんなのです。

先日、7月14日はフランスで一番大きなパレードや花火がいたる所で打ち上げられた、フランス革命記念日がありました。 私は、いまだに実際のパレードを見に行ったことはないのですが、この日のパリのシャンゼリゼは、全てがパレードのルートとして交通規制がなされ、朝は、フランス軍によるパレード行進から、夜は野外コンサートそして、年に一度この日だけ打ち上げられる盛大な花火大会が有名なのです。私が、毎年楽しみにしているのは、このシャンゼリゼの上空を本当に低空飛行する飛行機が、青、白、赤の煙を吐き出しながらフランス国旗色に染め挙げる瞬間が本当にきれい!でも、パレード前日には軍用機が何度もシャンゼリゼ上空を低空飛行しながら、行ったり来たりするので、この付近に住んでいる人たちには耳が詰まりそうな大騒音に大迷惑なのかも。 しかし、このパレードは年に一回の本当に大きなもので、特にフランス人は自分たちの「革命記念日」に誇りを持っているので、見る価値は大です。

またこの時期には、「ソルド」こと『バーゲン』が始まり、お母さんと一緒にベビーカーでお買い物について来ている赤ちゃんは、ぐったり。

さらに、なんと言ってもこの 時期の人々の会話の真っ先の始まりは、『ザ・バカンス!』。口が開いた一言目はいつもバカンスのことばかり。フランス各地でもいろんな催しがおこなわれ、今回はフランス最北端の県「Nord pas de calais」にある町を訪ねてみました。

フランス北部では、各市町に「ジャイアン」という巨大なお人形が展示されていて、そのすべてが家族構成になっていて、お父さんやお母さん、そして子供たちなど、いろんなストーリーが展開されています。

どれくらい巨大かというと、お父さんジャイアンで高さ10メートルくらい。そして、この時期そのジャイアンたちが、町をパレードするのだけれど、そうなれば、本当に大変、一体のジャイアンの中に大人4~5人が入って、いまどき電動ではなく手動で動かしているから、それもまた大変。 今回は、雨が降ってパレードは中止になったものの、フランス北部ならではの建築様式を残した市の教会では、ある時間になると、一人のアーティスト(それもおじいちゃん)が、町いっぱいに弾く素晴らしい音楽、それを座って聞いている町の人々。 なんだか、とてもアットホームな気持ちになりました。少しの間ですが、皆様にもその音楽をおすそ分けいたします。

あと、世界中で、オイル高でいろんな節約が必要となった今の世代、こちらフランスでも、今年の秋からはこれまで毎時0分から10分間キラキラと輝いていたエッフェル塔のイルミネーションが半分の5分間に短縮されるそうです。 ちなみに昼間のエッフェル塔には、サルコジ大統領がEUの議長を務めている間の限定で星のデコレーション。

少しグルメなお話、みなさん「ダロワイヨ」と聞いて何を思い出しますか?そうですね、世界一有名なフランスのお土産「マカロン」です。先日、頂いたマカロンの詰め合わせ。直径4センチほどのその小さな世界一有名なお菓子は、いろんなフレーバーの種類があり、7月からの1か月間限定品は、メロン味。その名も「Melon Merveille」、日本語にすると「傑作メロン」。なんだか変な感じ。 そんな驚異のメロン味マカロンも、ひとつ300円とある意味「驚異」なのかも。でも、ここのマカロンは本当においしい。今では、日本でもお店があるので、みなさんも本場フランス味のマカロンどうぞ試してみてください。

ダロワイヨジャパンHP http://www.dalloyau.co.jp/

仕事、そしてバカンスも、上手にこなすフランス人はある意味、自己メンタルケアーのプロフェッショナルなのかも?

2009.07.22 HIDE

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REPORT.19 「世界共通記念日」

「太陽の恵み」と言わんばかりに、公園やカフェテラスでゆっくり時間を過ごすことが大好きなフランス人は、日焼けなんてことは気にもせず、誰もが本当にこの「恵み」を十分に楽しんでいるようです。

私も、ようやくこの風景をみると、「夏が来たー!」っと、つくづく実感するのですが、日本の「日避け傘」が逆に「なんで晴れなのに傘さすの?」っと、フランス人には一生理解できないのかもしれない・・・。

これだけの陽気は、人々だけでなくに動物たちにとっても気持の良い季節です。フランスはとりわけ本当に「犬天国」。百貨店やレストランはもちろん、食料品スーパーや地下鉄でも、よくリードをもった飼い主様と犬が堂々をショッピングを楽しんだり、込み合ったレストランでも、ご主人様の足元には、犬の大きさ関係なしに、ちょこんと座っていたりする。(もちろん、「犬お断り」のところもあるのだけど・・・大抵は犬同伴OK!)

そして、5月にある記念日と言えば、「母の日」。日頃の母の苦労を労り、感謝を表す世界共通の記念日なのです。日本は5月の第2日曜日が母の日ですね。こちらフランスでは、5月の最終日曜日が母の日にあたります。今年は私の住んでいる町の職員さんが、一輪の『バラ』の花を各家庭にプレゼントしてくれました。

何気に「え~、バラの花?カーネーションじゃないの?」と思ったのですが、そのあと日本でも知られている「カルフール」に買い物に行ったとき、各レジには花屋さん!?かと思うほど、バラの花が入った大きなバケツが設置されていてすべてのお客さんに、一輪のバラの花をプレゼントしていました。もちろん私もバラをいただきましたが、「やっぱりバラなんだ!」っと思い、少し調べてみました。

その起源、「母の日」は、イギリスでは奉公中の子ども達が年に一度、教会で母親と面会することが出来る復活祭のちょうど40日前の日曜日だそうです。 アメリカでは、戦中に生きた政権運動家が、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するための活動行った女性の死後、亡き母を偲び、その娘が白いカーネーションを送った。 これが、アメリカや日本の母の日の起源とされているとか。

今やシンボルとなっているカーネーションは、その女性運動家が好きであった花だったとか。また、フランスの母の日の起源は、ギリシャ神話からだとか・・・。そして、フランスでは、カーネーションは「喪」の花だとか・・・。なんだか、世界不思議発見って感じですね。でも、こういった世界共通の文化って本当に素敵ですね。 プレゼントするのも、花を贈るのも大切なのは心から「ありがとう!」って思える気持ちだと思います。

私も遠く離れたフランスから、「ありがとう!お母さん!」

2008.05.27 HIDE

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REPORT.18 「伝統を受け継ぐ BROCANTE 」

ここ数日間で、やっと春らしい陽気になったフランス。灰色で寒かった長い冬も終わり、あちらこちらで、春の訪れを感じることができる今日この頃。というのも、現在、フランス全土で見られる「Tapis de Jaune = 黄色のじゅうたん」こと「Colza」(油菜・菜種)の花が満開だからです。もともと、作物として世界の各地で栽培されている油菜は、ヨーロッパが原産。フランスでは、オリーブ油についで、料理によく使われています。

そして、同じくりんごの木には花が咲き、秋に収穫されるぶとうは、世界中の人々を魅了する、おいしいワインになるため、この時期、ワイン畑に苗が添えられ、やっと小さな芽を吹き出したばかり。これは、花々の伝統行事とも言うべきでしょうか?

そして、今回ご紹介するのは、同じく「伝統」を受け継ぐ「BROCANTE」のお話です。Brocanteとは、日本語でいう古物商売、又は古道具店。

パリでは週末になると、「Le Marche aux Puces(蚤の市)」がいたるところで、開催され、ビンテージから、ガラクタまで、掘り出し物がたくさん。そして、少し郊外に出えば、Brocanteがたくさんあり、15~19世紀、いやそれ以前のとても貴重な骨董品や古美術品が、売られています。

昔のお城や、家族間で受け継がれた由緒ある家具など、もちろん、状態の良いもの又は修復されたものは、それ以上に価値が付くため、アンティークとして、高値で売られており、フランスの文化はアンティーク収集家を始め、世界各地に、そして後世に受け継がれていくのです。そして、びっくりしたのは、こうしたアンティークの中にも、ヨーロッパの収集家が購入し、手放した、18世紀ごろの日本を代表する「伊万里」の磁器も売られていました。

そして今回、興味本位で、初めて訪れた、「Salle de vente」いわゆる、オークション。もちろん一般入場もできますが、なかには古物を売買するプロの人が大多数。午後2時30から始まったオークションでは、その30分前に開園し、各自自由にその古物を見物することができます。 ここで、プロの目がきらりと光り、購入するものに大体の目星と査定をつけるわけです。

オークションを仕切る司会者の横で、ひとつずつ商品が紹介され、最低金額があらかじめ設けられているので、そこからスタート。あっ、あっというまに、ポン、ポン、ポンっと、金額が上がり、千が何十万に、万が何百万に引き上げられ、ものの数分も経たないうちに、落札。実際にこれなかった人は、電話で参加し、どうしても購入したい人は、自らの査定額をはるかに超え、少し顔が引きつりながらも、どんどん競争がヒートアップ。

この日、最高値で、落札されたものは、うん千万円で、最安値のものは、何千円で取引され、約1時間半にわたって行われたオークションは無事終了。私には、ギャンブル同様にちょっと恐ろしかった瞬間。あまり心臓に良ろしくない。でもこうして、新しい物では味わえないノスタルジックな骨董品は興味をそそられるものばかり。

古いものは良いものだと信じるフランス人の魂は、豊かな文化を繁栄してきたからこその精神であり、こうして後世に受け継がれるのもまた、フランス人魂とでも言えるのでしょう。

2008.05.01 HIDE

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REPORT.17 特別編 ボディダブル岡田先生の 「行ってきましたフランスへ」

3月初頭の7日間、本当に行ってきたの?と思える程アッという間のフランス旅行でした!

子供の頃からバレエやダンスに興味があり10代後半からダンスに没頭していた私にとって、パリ・オペラ座は憧れの場所。ここでバレエやオペラを鑑賞するのも夢のひとつでした。・・・しかしレッスンを受けるのは英語圏、アメリカ中心だった為フランスは本当に初めてのヨーロッパになります。それはそれはドキドキで『フランス語わからへん』に始まり、生活習慣・気候・文化・食まで違い、なじめるかどうかレストランでも注文できるかどうか大問題です。そんな中、おそるおそる入った街のパン屋さん。どれも美味しそうですが素材もわからず、1個が大きい。やっとの思いで手に入れたパンは想像以上に美味しく中にはさんでいたチーズやハムがフランスパンにピッタリ合っていました。 店員さんが何も言わずパンを温めてくれた事にも感激しました!

短日の中で気づいたのはパン屋の店員さんを始めフランス男性のジェントルマンぶりです。レディファーストは当たり前、女性を常に大切に扱うという事です。某デパートではドレスや下着など女性にプレゼントする為に、熱心に買い物をする男性を多く見かけましたがこれには驚きです。ある男性に『プレゼント?』と質問した所『そうだよ。花束と一緒に』とウィンクが飛んできました。 さすがフランス。田舎者の私には新鮮な一場面です。

そして外してはならないのは歴史的建造物の見学。ベルサイユ宮殿・ルーブル・オルセー美術館・ノートルダム寺院・オペラ座など地下鉄とセーヌ川を利用して巡ってみました。

近づけば目がくらむ程の巨大で豪華な建物に圧倒です。遠い昔からこんなすごい建築技術があるなんて信じられない位です。中世ヨーロッパのロココ・バロック・ルネッサンス様式が様々な形でいたる所に残されています。フランスを舞台にカトリーヌ・メディチをはじめ、あのマリーアントワネット・ナポレオンといった歴史上の人物が実在した場所に何百年もの時を経て、今私が立っている・・・そう考えただけでフルフルと身体の底から感動を覚え震えが止まりませんでした。世界中から観光客が押し寄せる理由と魅力があり、こんな素晴らしい物の中で暮らしているフランス人の感想を聞いてみたくなります。これらをずっと守り続け、大切に受け継ぎ、後世に残していくという習慣・精神がすごいです。 おそらく日常でも物を大切にするという精神が根付いているのでしょうね。家族や親世代の物を大切にし、子供・次世代へ受け継ぎ伝えていく。そんな中で家族への思いやり、絆が生まれ、やがて伝統となって残っていくのでしょうか。

今の日本は?私達の生活はどうでしょう?疑問です。日本にも【温故知新】という言葉がありますがすっかり忘れてました。自分の生活を振り返っても反省や改善点が多くある事に気付かされ、この気持ちをいかに仕事にお客様に自分に反映させるか、またひとつ課題が増えました。フランス旅行を決めた時から希望していたエステやアロマの体験はできませんでしたが、私の目と耳と舌と心と細胞を活性化するのに役立ち、忘れていた事を思い出させてくれた旅となりました。

言葉や文章だけではこの感動・気持ちを伝えきれず、とても残念です。やはり体験するのが一番。フランスという国は子供の頃の自分を思い出せるし、新たな目標を持たせてくれる国でもあり、私の人生においてどこかでつながっている気がします。チャンスがあれば何度でも訪れ、自分を見つめる作業をしたいと思います。では、無事に帰国できた事を家族へのお土産という事で終りにしたいと思います。

2008.04.16 リラクゼーションサロンボディダブル 岡田圭代

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REPORT.16 「Joyeux Noël (メリー・クリスマス!)」

今年も残すところあとわずか。こちらは、最大のイベントであるクリスマスを境に、なんとなくお祭り騒ぎで新年を迎えるフランス。というのも、休日である12月25日前後から、多くの人々がバカンスに突入し、そのまま家族と共に新年を迎えるパターンが圧倒的に多いから。

11月末から始まる、クリスマスのイルミネーションも1月半ばまで続き、すごく残念なのは、日本で生まれ育った私からすると、「お~正月」の雰囲気を味わえないこと。

そして、この季節一番恐ろしいのは、「食べる、食べる、食べる・・・」。25日前後を境に、毎日毎日、クリスマスのご馳走を食し、今年も1日1キロのペースで太ってしまい、「あ~食べなきゃよかった。」と後悔するばかり・・・。シャンパンに自家製フォアグラ、エスカルゴに生牡蠣、ローストビーフに、チキンのロースト、鯛のオーブン焼き、白、赤ワイン、チーズにそして甘~いチョコレートケーキなどなど。この2、3日毎日何を食べたか思い出せないほど食べて食べて、食べまくりました。 もちろんホストである各家庭のお母さんは、朝から晩まで大忙し。休む暇なくずーとキッチンでひたすら何かを作っている。

そして、クリスマスのデコレーションに欠かせないのが、大きなモミの木(フランス語でSapin サパン)。

12月25日まで美しくきらびやかに飾られたモミの木たちも、クリスマスが終わったあとは大役を終えたとばかりに道端に捨てられている淋しげな光景を目にします。プラスチックのものではなく、まだまだ本物のモミの木を毎年購入するフランス人が多く、あまり環境に優しいとはいえない状況。そんなモミの木たちに第2の人生を与えてあげようと、パリ市がモミの木のリサイクルを計画し、ここで回収されたモミの木たちは、砕かれ公園などの土の上にまかれます。やがてそのまま腐敗して大地の栄養分になるということ。 そして、世界一美しいシャンゼリゼのイルミネーションも、今年は例年より電球の数が8倍増したもの、電力を7割も節約できる環境に優しいLEDのランプを使用してるとか。毎日見ても全然見飽きる事がなく、綺麗だと思わずにはいられない美しさです。

今年1年、レポートを楽しんでいただいてありがとうございました。来年も皆さんにとって健康でよい年でありますように。

2007.12.27 HIDE

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