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甲南大学講義風景

2007~2008年度に甲南大学にて担当した講義「言語表現研究」。
健康と美容にをテーマに様々な内容で講義を行ないました。
マニフィークをはじめ、ご協力いただきました各先生方の講義模様をどうぞ。

「初めて出遭った"食"の大切さ」
濱崎 めぐみ氏/日本料理桜会スタッフ、楠林 美喜子氏/料理研究家

福岡県の北九州市で酪農を営んでいる両親のもと、私は幼い頃から牛が100頭以上もいる牧場や、たくさんの野菜と果物が実る畑のそばで育ちました。 自然に囲まれた菜の花畑のなかで姉たちと迷路を作って遊んだり、牛に寄り添って寝たりもしました。 その後、牧場の移転や部活に忙しい学校生活との間で、牧場や畑に行くこともなくなりました。久々に牧場に行くと幼い頃はあんなに仲良くしてくれていた牛たちが手を伸ばしても寄ってこないようになっていましたエサをあげても振り向かなかった牛たちは、私が糞の掃除をしてあげるとなぜか寄ってくるようになりました。このことを父に話してみると「物を言わぬものから学ぶことは多いんだよ」と言われ、その時から農業とは温かくて大きな存在として私の中に残るようになりました。
その後、「農業(生産)と人(消費)をつなげたい!」と強く思うようになり、それには、料理と言う命のありがたみを感じながら日々生活できる“食”が大事だと言うことに気付き、料理の勉強をしたいと思うようになりました。 そうして、今現在は「有名、無名に関わらず本当に丁寧に正直に正しい思考を持って作られたものは、必ず人の心を動かす」という熱い信念を持った桜会の主人の下で日々勉強させていただいています。

仕事をしていくなかで、お客様に提供する料理を美しく、そして形良く整える為には、野菜の一部がどうしても余ってしまうことがあります。たとえ端の部分であっても例えば大根の皮の部分は干して切り干し大根にし、葉の部分は良く洗って炒め、それぞれ味付けをしてお漬物として大切に料理します。 「八寸」と呼ばれる大皿に盛る料理では、「皆敷(かいし)」という季節を感じられるような花や葉を添えます。四季折々の自然の移り変わりを花や葉を通じて感じ、学べることも勉強のひとつになりました。
また、食材の勉強になるのが兵庫県の兵庫県猪名川方面で強い信念を持って有機のお野菜作りをされている農家の吉田さんが持ってきて下さるお野菜です。旬を感じお野菜ひとつひとつの性質を話して下さりとても勉強になり本当に日々学ぶことだらけだなと感じてしまいます。

食に関して今一番の問題だと思うのは、子供の頃から食べ慣れているものを作ることができない人が多いと言う事です。 お米と水と鍋と火さえあれば、白いアツアツの美味しいごはんを炊くことができます。みなさんも大切な人のために是非ご飯を炊いてみて下さい。(講義では実際にお鍋で炊いたご飯の試食も)

このスライドは調味料を一切使わずに作った料理の例です。
作ってみると手作りの方が外食より安く作れることに気付きます。さらに、創造力が刺激され大変楽しい思い出のひとつにもなります。皆さんも理科の実験のつもりで料理を作ってみて下さい。
「失敗は成功のもと」と言われるように、料理でも失敗の積み重ねで覚えていくことが多いと思います。私もお店の賄いの親子丼を作る際に何度も失敗しました。汁が多くて玉子とじになってしまったりと、失敗を重ねながらようやく親子丼らしいものが作れるようになりました。 誰しもが失敗はしたくないと思います。でも、料理は頭で考えて想像ができても実際やってみると、火加減、手間、段取りなど思うようになりません。私も3年目になりますがまだまだ失敗して日々学ぶことだらけです。
料理だけに限らず失敗を恐れないで、日々たくさんの発見をしていくことが大事だと思います。 (講義内容録から抜粋)

2008年4月22日(火)

日本料理 桜会 http://www.sakurae.com/

人と農業をつなげたい^-^ http://hyappa.exblog.jp/

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「センセーションカラーセラピー」 大牧 結子氏/セラピスト

10本のカラーボトルを用いて本来の性格、現在の心理状態、取り組むべき課題や秘められた可能性を読み解く。それが「センセーションカラーセラピー」です。
あまり聞きなれない言葉のように思われがちですが、実は古来から伝わる「ヒーリング」の要素と色彩の持つ科学的解釈(生理効果・心理効果)が融合された、北米をはじめ世界中で用いられている自然療法です。
センセーションカラーセラピーでは普段は意識していない自分の内面に気がつく(自分を知る)ことにより自分自身に起こっている様々な問題などをスムーズに解決することができます。

セッション(カウンセリング)は主に自身のサロンのほか、カラーボトルを用意すれば出張でも行なうことができます。ある出張セッションでは、赤、青、黄をはじめとする鮮やかな原色のカラーボトルがひとりでに変色してしまい、ボトルを自身のサロンに戻すと時間とともにもとの色を取り戻したのだそうです。カラーボトルがその場の「気(?)」を敏感に感じ取ったと言うエピソードも。

講義では、生徒さんをモデルにが簡易版セッションを行ないました。
10本のカラーボトルから選んだ色の組み合わせが導く「意味」とは・・・。
無意識が指し示す意味を大牧先生が解説すると、教室の全員が興味津々でした。

自身のサロンや出張でのセッションを通して、カラーセラピーの存在と普及の発展を願う大牧先生の想いが伝わった意義深い講義になりました。

2008年4月29日(火)

サロンhuali~ふあり~ http://www.huali.jp

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「アロマセラピー ~美容と病気未満の強い味方~」 田渕 千津氏/アロマコーディネーター

ギリシャ語で「アロマ/Aroma」は、芳香、香り、を意味し、「テラピー/Therapy」は治療を意味しています。すなわち、アロマテラピーは「芳香療法」ということです。
香りは私達の日常生活の中で深く関わっています。一日の生活を思い起こしてみてみましょう。朝起きたときの歯磨きのミントの香りで、頭がすっきりします。朝食のコーヒー・紅茶・ハーブティの香りでホッとして、 学校や仕事に行く道々の木や花や草の香りで清々しい気分になり、食事のときのにんにくやしょうがの香りで食欲がわいてきませんか?これも広い意味でのアロマテラピーと言えます。 アロマテラピーとは、ハーブ・花・果実・葉・小枝・樹皮・根・種などから抽出した天然の液体=精油をアロマポットなどを使った芳香浴・蒸気吸入・スプレー・入浴・湿布・オイルマッサージなど様々な方法を用いてその働きを心身に取り入れる自然療法です。植物の香り成分には、心身をリラックスさせたり、人間が本来持っている自然治癒力を高めたりする働きがあります。こうした香りを取り込むことで、心身の不調を改善し、バランスを整えていくのがアロマテラピーです。

アロマテラピーは、心と身体の両方に作用するホリスティック(=全身的)な療法です。患部だけではなく心を含めた全身的なバランスを整えていきます。精神的なストレスから身体の不調へ、身体の不調から精神的なストレスへと互いに影響しあって深刻化するトラブルにアロマテラピーは多大な力を発揮します。アロマセラピーは病にならないための予防や、病の治療後の心と体の回復が目的です。私達は、知らず知らずのうちに様々なストレスにさらされています。ストレスによる心の歪みは、身体に凝りや痛みを引き起こし、逆に身体の歪みは、心に不安や落ち込み、悲しみをもたらします。心と身体は、ともに影響し合い、どちらも私達自信なのです。アロマテラピーはこの二つを同時に癒やすことができます。

アロマセラピストとは、精油の利用に関する的確なアドバイスをしたり、さまざまな種類の精油をブレンドしたアロマオイルを用いてトリートメントをするお仕事です。 精油の特性を熟知しているのはもちろんのこと、人体の構造や機能、嗅覚等に関する生理学の知識についても正しく理解していくことが求められます。近年のストレス社会の影響で、リラクゼーションへの関心が高まり、アロマセラピストの活躍の場は、専門のアロマトリートメントサロンだけでなく、ホテルやスポーツクラブ、温浴施設、医療機関など、ますます広がりを見せています。(講義内容録から抜粋)

アロマテラピーとは?から始まりその歴史や効能、注意点や家庭での楽しみ方のほか、アロマセラピストのお仕事についても分かりやすく講義していただいた田渕先生。普段から香りに興味のある生徒さんや何となくアロマセラピーを知っているという生徒さんにも正しいアロマセラピーの知識をお伝えすることができました。この講義をきっかけに未来のアロマセラピストが誕生することを期待しています。

2008年5月13日(火)

アロマセラピーサロン サンテ http://www15.ocn.ne.jp/~sante/

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「アロマセラピーの可能性 ~スポーツとアロマセラピー~」 田岡 麗氏/スポーツアロマトレーナー

アロマセラピーの可能性としてスポーツの世界でアロマセラピーを実践している田岡先生。大阪世界陸上やアテネオリンピックなどにスポーツアロマトレーナーとして参加され、世界の一流アスリートや同じくスポーツアロマトレーナーとして参加している各国のセラピストと関わってこられました。
講義では田岡先生ご自身が撮影されたスライドをもとにスポーツの世界でのアロマセラピーの活用法と効果についてお話しいただきました。
一流のアスリートと言えども極限の状態まで張り詰めた状態の心と身体にアロマセラピーを用いることは、無理な負担を掛けずに心と身体をほぐすことができる点で優れています。年齢や性別、人種に関係なくアロマセラピーを用いることによって生まれるコミュニケーションも大きな効果のひとつといえます。前回の講義でアロマセラピーの様々な使い道や効果を学んだ生徒の皆さんですが、スポーツの世界をはじめとするアロマセラピーの様々な分野での可能性を感じていただけたのではないでしょうか。
また、講義は世界各国でのアロマセラピー事情や各国のセラピストとのエクスチェンジ(技術交換)などの機会についても触れ、普段は聞くことのできないお話に生徒の皆さんだけではなくアロマセラピー業界に関わる私たちにとても興味深い講義になりました。

2008年7月1日(火)

HEAL http://www.spa-heal.com/
NPO法人タッチ・イン・ピース http://touchinpeace.org/pineapple1/

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「体質学で自分を知ろう」有限会社マニフィーク

痩せている人や太っている人、お酒たくさん飲める人やお酒に弱い人、短気な人やのんびりした人・・・。体型や顔立ち、体質や性格が人によって異なるのはなぜでしょうか?それは、100人いれば100通りの「体質」があるからです。
私たちが持っている体質は、基本となる「先天的な体質」と様々な要因により微かに変化する「後天的な体質」によって形成されています。
この自分自身の体質を把握することで心と身体に起こりやすいトラブルを未然に防いだり、抱えているトラブルに対して最適なケアの方法を選択したり、円滑な対人関係を築くことに役立てる・・・、それが体質学です。
講義では、体質学で大きく分類される「外胚葉型」、「中胚葉型」、「内胚葉型」、「中間型」の4つの基本型について、体質的な特徴と性格的な特徴を実在の芸能人のスライドを用いてお話ししました。また、各胚葉型の見分けのポイントを学び、自分自身や生徒同士での簡易セッションを行ないました。

起こってしまった不調だけにとらわれずに、その要因となる体質を理解し、それぞれの体質に合った健康管理を行うこと。どのような体質が良い、悪いなのではなく、生まれ持った体質を理解して向き合う事の大切さに気付いていただけたのではないでしょうか。

2008年7月8日(火)

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2008年